エペソ人への手紙 3章 10~13節
2026年 5月 24日 第4聖日
 牧師 長江 忠司

 パウロはこの時に投獄されていましたが、その苦難の中で、エペソ教会の人たちに対して、「落胆することのないようにお願いします」と言いました。苦難の中で、彼が信じていたことがありました。
 第一に、教会を通して、神の知恵が現わされていることです。弱さも欠けもある教会ですが、その教会を通して、神の豊かな知恵が天上にある支配と権威に対して現わされていることを覚えましょう。
 第二に、神に近づく道が開かれていることです。苦難の中で、神への道が遠く感じられるかもしれません。しかしキリストにあって、大胆に神の恵みの御座に近づくことができるのです。
 第三に、神はご計画を進めておられることです。投獄されていることで、宣教が妨害され留められてしまったように思えたかもしれませんが、実際はそうではありませんでした。神はその状況さえも益とされて、ご計画を進めておられたのです。
 苦難の時に落胆せずに、その時こそ、主の御座に近づきましょう。

<聖書のことば>
ですから、私があなたがたのために苦難にあっていることで、落胆することのないようお願いします。私が受けている苦難は、あなたがたの栄光なのです。
エペソ人への手紙 3章 13節