2025年 10月 26日 第4聖日
 牧師 長江 忠司

 礼拝では毎回、神のみことばである聖書からメッセージが語られます。そのメッセージについて確認しましょう。
 第一に、メッセージは礼拝の中心であり、いのちです。これによって教会は養われ、成長することができます。メッセージが祝福されないなら、教会が祝福されることはありません。ですから、横浜教会の説教壇が祝福されるようにお祈りいただきたいのです。
 第二に、メッセージは「私に語られている」と個人的なものとして受け止めることです。メッセージは会衆の全員に語られるのですが、同時に一人一人に語られていると言うことができます。他人事のように聞くのではなく、「今まさに、主が私に語られている」と捉え心を開いて聞くことが大切です。
 第三に、メッセージに応答することです。主が語られた事に対して応答することを主は願っておられます。聞きっぱなしで終わるのではなく、示されたら応答するようにしましょう。
 正しい態度でメッセージを聞く人は、豊かな実を結ぶことができます。

<聖書のことば>
ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。
マタイの福音書 13章 23節