ゼカリヤ書 14章 16~ 21節
2025年 8月 10日 第2聖日
牧師 長江 忠司
本日がゼカリヤ書の最後の個所となります。これから先に起こる神様のプログラムとして、携挙、患難時代、ハルマゲドンの戦い、再臨、千年王国について学んできました。今日の個所も、千年王国について記されています。2つのことを覚えましょう。
第一に、万軍の主への礼拝と感謝を怠らないことです。主を信じ患難時代を生き残った者たちも、年に一度エルサレムに上って来ます。万軍の主であり王である主を礼拝し、また、仮庵の祭りをするためです。これまでの神の真実な守りと祝福を思い返し、主を礼拝し、主に感謝するのです。私たちも罪から贖い出された者として、主への礼拝と感謝することを決して怠ってはならないのです。
第二に、主への聖なるものとされていると自覚することです。その時には日常の鍋なども聖なるものとされます。私たちも主の恵みによって、聖徒とされました。それにふさわしく歩んでいるでしょうか。どっちつかずの歩みをしないようにしましょう。献身して主に仕えて歩みましょう。
今の時代においても、私たちは主に召され聖徒とされています。それにふさわしく歩みましょう。
<聖書のことば>
エルサレムとユダのすべての鍋は、万軍の主への聖なるものとなる。いけにえを献げる者はみなやって来て、その一つを取ってそれで煮るようになる。その日、万軍の主の宮にはもう商人がいなくなる。
ゼカリヤ書 14章 21節
