マルコの福音書 14章 32~ 50節
2026年 3月 22日 第4聖日
 牧師 長江 忠司

 イエス様はペテロたちを連れて、ゲッセマネという場所で祈られました。この場面には二つの姿がありました。祈っている姿と祈らずに眠っている姿でした。主の歩みと私たちの進むべき歩みについて学びましょう。
 第一に、主は苦しみの中でも、十字架に向かって歩まれました。悲しみのあまり死ぬ程だと言われ、深く悩み、もだえられる程でした。この杯をわたしから取り去ってくださいと祈られましたが、父なる神のみこころに従い、まっすぐ十字架に向かって歩まれました。
 第二に、弱い弟子たちを見ても、主の愛は変わりませんでした。彼らは祈らずに眠っていました。そして、主を見捨てて逃げ、また主を否定したのです。それでも主の彼らへの愛は変わりませんでした。
 私たちはこれらのことを覚えて、どのように歩むべきでしょうか。一つは、目を覚まして、主に祈り続けることです。私たちの肉体は弱いからです。もう一つは、主の模範に倣い、主のみこころを求めて歩むことです。自分の願いを正直に打ち明けつつも、主のみこころを求めて従っていきましょう。

<聖書のことば>
誘惑に陥らないように、目を覚まして祈っていなさい。霊は燃えていても肉は弱いのです。
マルコの福音書 14章 38節